名前 |
アレイク・T・チェトケル |
愛称 |
アレイク、アレさん、アル |
種族 |
人間 |
年齢 |
21(初参加時)〜25歳(閉鎖時) |
性別 |
男 |
職業 |
導士 |
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外見特徴 |
穏やかな紫紺の瞳と、長い黒髪が特徴的な青年。髪は左側で纏め、軽く紐で束ねている。 青を基調とした導士衣とロングコート、白のズボンにロングブーツを身に纏う。
コートには様々な場所に収納用ポケットが付いていて、術道具や符をしまっている。
体格は一般的な冒険者より華奢な方であるが、長い間旅暮らしだった経験もあり実は意外と体力はある。
俗にいう、着痩せするタイプ。
顔立ちは、他者曰く妹とそっくりらしく(とはいえ、本人にその自覚はない)『母親似』。
大抵は穏やかな表情をしており、あまり怒りを表だって顔に出すことはない。ポーカーフェイスは意外と得意。 |
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一人称 |
僕 |
二人称 |
君、貴方、貴女、名前(君付け、さん付け、ちゃん付け、呼び捨て) |
三人称 |
彼、彼女、あの人 |
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備考 |
双子の妹が一人いて、アレイクは(一応)兄。
争いを嫌う穏やかな性格で、「いい人」タイプ。
他人に頼まれごとをされると断れず、苦労を背負いこむことも少なくなく「苦労性」と称されることも。
年の割に悟ったようなことを言っていたこともあってか、何故か「若年寄」扱いされたりもした。(不本意)
子供好きで、年下の友人などにはまんま保護者か何かみたいな対応をとるため「保父」だ何だと言われたり。
母性本能を感じるといわれたりもしたが、本人は激しく否定していた。
妙なところで世間知らずだったりするのは、田舎生まれ田舎育ちであるため。
母親似であるらしい顔にコンプレックスがあり、「女顔」呼ばわりする相手には容赦がない。
普段が穏やかな分、怒らせると非常に恐ろしいことになる。
怒っているときは、だいたいは笑顔だが目が笑っていない。
ただし、かなり親しかったり互いの本質を知っているもの同士となると、多少、年相応の言動を見せる。
西洋魔術と東洋符術を組み合わせて操る「導術」を扱う術者、「導士」の青年。
随分昔に生き別れた妹を探して旅をする中、『FVW』の舞台であるアスータ・リナに辿り着く。
そこで偶然に妹と再会し、以来、共に荒野に見つけた一軒家を改造して暮らしていた。
『FVW』閉鎖時の時点ではアスータ・リナを妹と一緒に出ており、実家のある里に戻ったとされている。
…しかし、実は『Eternal Green(略称:EG。違うなりチャサイト。閉鎖済み)』地方に出没したりもしていた。
氷系と風系の術をとくに得意としていて、氷風の白魔狼「レナレンス」と契約を交わしている。
また術道具を作成するのも得意。自分で使用する咒符もお手製だったりする。
また、怪異払いなどを生業とする職業でもあるためか、この世ならざるものを見、祓い清めることができる。
一時期、死神の下っ端として雑鬼や悪霊を刈り取る仕事をしていたため「パートタイム☆死神」呼ばわりされた。
ギャグ空間では基本的にツッコミ。
ハリセンや巨大ピコピコハンマーを振り回し、ギャグの発生源をよく空のお星さまに変えていた。
しかし、妹にははるかに劣る…とはPL談。キャラもきっとそう思ってる。たぶん。
女性関係は意外とゼロに近い。
それもこれも、アレイク本人のストライクゾーンがとことん狭いためだと思われる。(年上は敬う対象、年下は保護する対象…となるため)また、本人も女性よりほかに色々と気を取られることがあることが多すぎるためというのも原因の一つか。(妹の病気とか術の研究とかetc…)というか妹に気を取られすぎだろ色々と。しかし、断じてシスコンではない。
そのためもあってか、「いっそ兄妹で夫婦になれよ」という一部意見から子世代ネタができたりもしたが…まあそこはそれ、ひとつの可能性という感じで見ていた方が幸せかもしれない。 |
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絵 |
準備中・・・ |
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裏話 |
元々は、中学の頃から友人と考えているオリジナルファンタジー物語(現在は「紫電の瞳」というタイトルがついた)の登場人物として考えられたキャラクター…の没案の有効活用。(笑) 『FVW』に参加するにあたって、大幅な設定の改編が行われ、上記のような設定に落ち着いた。その為、「紫電の瞳」Verのアレイクとはほぼ別人といってもいいレベルになっていたりする。
苦労性、女顔、若年寄…という称号(?)は自分で考えたものではなく、チャットでのロール中に勝手にほかの参加者によって決められていった要素。PLとしては面白いのでまあ構わないという感じだったが、キャラ的には生真面目で頑固な性格をしているので到底認められない…という感じになるため、よくその関係でドタバタ劇を繰り広げたりしたのもいい思い出。
設定改編の際には、「道士リジィオ」シリーズや「魔術師オーフェン」シリーズが結構参考になっていたりするのはここだけの話。 |