ファンタジー系なりきりチャット『Frontierlar Visionaly World(略称FVW、フロチャ。閉鎖された)』で活動していた身内のメインキャラ「アレイク」の設定覚え書き。
++ PL … FENRIR
名前 ウタリ・ツキアミ
愛称 ウタリ、ウタ姉、うたりん
種族 人間
年齢 21(初参加時)〜25歳(閉鎖時)
性別
職業 双剣士
外見特徴 鋭い紫紺の瞳と、腰以上はある黒髪が特徴的な女性。
赤を基調とした軽装とロングコート、白のズボンにロングブーツを身に纏う。
暗器使いでもあり、様々な所に投げナイフやカードナイフなどのような暗器を仕込んでいたりする。

体格は一般的な女性よりは背が高く、細身。剣士というだけあって引き締められた体をしている。
胸は某道化師いわくDぐらいはあったらしい。(実際のところは不明)
顔立ちは、他者曰く兄とそっくりらしく(とはいえ、本人にその自覚はない)『母親似』。
大抵はあまり感情を見せず無表情に見えるが、完全に表情がないわけではなくほんの少しは感情が表に出ているようで、分かる者にとってはそれなりに感情豊かであるらしい。とはいえ、分からない者にとってはあまり関係ない話だが。。
一人称
二人称 お前、貴様、名前(呼び捨て)
三人称 アイツ(アレ)、ソイツ(ソレ)、奴
備考 面倒事と束縛を嫌う、ぶっきらぼうな性格の持ち主。
ただし、結局弱者を切り捨てることが出来ない所は兄と同じ。あまり表だって見せたりはしないが、情は厚く仲間と認識するものを決して見捨てない。俗にいう姉御タイプ…なのか?
薬を飲んで獣化し、そのまま野生に馴染んでしまい人間に戻っても獣っぽさが抜けず、「ワイルド」だの「サバイバー」だの言われたりしたことは数知れず。また、基本的に生き残るために生活している、というタイプなので趣味や遊びとは縁が少ない人生を送っている。
今までの人生が人生であったため、世間知らずはかなりのもの。だが気にしない豪の者。PLをして「このキャラの本質はよく読めない」と言わせる謎多き人物でもある。

兄と似ているらしいが本人は首をかしげている。また、兄に間違えられて迷惑を被ることも多い。(その分きっちり報復はしているわけだが)
怒ると普段以上に容赦がない。普段の時点で口より手や足が出るわけだが、怒り時となると今度は手や足よりも凶器が出てきかねない。普段の感情の薄い様子から冷静なほうかと思われがちだが、意外と沸点は低い。親しい者や相手の実力を知っている場合は、本格的に手加減しないという面がある。
ただ、本人は兄にはこれでも負けると思っていたりする。

一対の特殊双剣「クリス・クロス」を操る双剣士。
ただし剣以外に鉄棍や暗器も自在に扱うため、剣士とばかりは括れないかもしれない。
持ち前の高スピードと技で攻めるタイプで、ヒット&アウェーを繰り返すことで相手を消耗させ急所を突くという戦法を好む。剣術はほぼ我流だが、一時期、師となる人物はいた。
特に理由もなく旅をして暮らしている中で『FVW』の舞台となるアスータ・リナに辿り着き、しばらく滞在していた所で生き別れの兄と出会い、共に暮らすこととなった。『FVW』閉鎖時点では兄と共に実家があるという里に戻っている。

実は、普段の様子からそうは見えないものの不治の病である「トライア病(心臓病の一種)」を患っている重病人。兄と暮らす中で治療法を探していたが、結局見つかっていなかった。アスータ・リナで暮らしている時点では、不完全な霊薬エリクサーの投与と焔風の黒魔狼「ルーンディア」と契約しその魔力で心肺機能を強化することで体調を保っていた。物心つく前にとある事件で両親や兄と生き別れており、またその事件の影響か生き別れたことや家族のことなどの記憶を失っていたりする。が、本人は気にしていない。

ギャグ空間では基本的にツッコミ。
一対の双剣ならぬ双ハリセンを使い数多のギャグキャラを空の星と変えており、そのツッコミ振りから「クイーン・オブ・ツッコミ」の称号をもらってしまった。PLとしては色々と複雑だが、面白いのでオールオッケーです。
また、狼化していたさいに走り屋属性もついてしまっており「荒野の黒き彗星」という二つ名までもらった。

男性関係はゼロ。
興味が欠片も無いのもあるが、何より下心を持って近づいてくる輩には遠慮の欠片もない実力行使が行われるのが一番の原因かもしれない。また、他者に褒められるという行為には慣れていないため、容姿などを褒められてもどうして良いかよくわからず、結局「変なことを言うな」と武力行使をしてしまうため、更に可能性を狭めているともいえる。
そんな事もあってか、唯一(?)ウタリを制し共に生活も可能という兄の様子に「兄妹でも構わないからお前らもう夫婦になったほうがいいよ。将来的に絶対婿はでそうにないし」という説得力のある無情な発言から子世代設定などもできたりしているが…まあ、一種のお遊びとしてみるのが一番だろう。
準備中・・・
裏話 元々は、中学の頃から友人と考えているオリジナルファンタジー物語(現在は「紫電の瞳」というタイトルがついた)の登場人物として考えられたキャラクター…の没案の有効活用。(笑) 『FVW』に参加するにあたって、大幅な設定の改編が行われ、上記のような設定に落ち着いた。その為、「紫電の瞳」Verのウタリとはほぼ別人といってもいいレベルになっていたりする。
まさかの称号であるクイーン・オブ・ツッコミと荒野の黒き彗星には思いっきり吹いた。(笑) 後者は明らかに頭文字Dがネタ元な感じがします。きっと、たぶん。
PLにとって、一番動かしにくいのがメインキャラ、という不思議なキャラに仕上がっていた気がします。(笑)