11日目~15日目 まで


11日目
  自分の左目の事、炎魔の海域《レッドバロン》の事……悩みは多いが迷いはない。
  更に先を見据えて、エールステゥは仲間達に自分を知ってもらう事にする。

12日目
  再び《アッシュフォードの門》へと戻ってきた一行。
  エールステゥは一人海に飛び込み、炎の巨霊イフリートとの精霊術師としての契約に挑む。

13日目
  本来の世界では、ガルムはルカーディアから相棒の行方に関わる重大な報告をうける。
  一方その頃、炎熱の海《レッドバロン》の探索を進めながらもエールステゥはひとつの心配を抱えていた。

14日目
  炎魔の領域《レッドバロン》の探索を進めるエールステゥ。
  冒険者時代からの経験もあり手慣れた様子で作業を進めつつも、考えるのは仲間達の事だった。

15日目
  夢を見た。
  それは、今では懐かしいとも言える、そんな風景。