26日目 遺跡奥の小部屋でヴィーズィーとの再会を果たしたエールステゥ。 しかし、久方振りの再会を果たした相手は思わぬ言葉を口にするのだった。 27日目 仲間に対する複雑な想いに煩悶しつつも、穏やかに笑ってみせるエールステゥ。 だが、その胸の奥には仄暗い過去の思い出と覚悟と決意があった。 28日目 『龍眼』の扱いにも慣れてきた頃。 次に赴く新たな海域への期待と不安が、エールステゥの胸に去来する。 29日目 やってきたサンセットオーシャン。 噂に聞く以上の光景に、三者三様の感想を漏らす。 30日目 エールステゥは夢を見た。 それは、何度も見た何時もの夢……その筈だった。